インペリアルドラモン パラディンモード

スピリット(制限カード<1>)
10(青3緑3)/青緑/究極体・竜人
<1>Lv1 12000 <3>Lv2 15000 <5>Lv3 23000
フラッシュ【チェンジ】コスト6(青2緑2)(この効果は手札から使用できる)
最もコストの高い相手のスピリット1体を破壊する。
この効果発揮後、相手のトラッシュにあるカードすべてをゲームから除外する。
さらに、このカードを破棄するか、コスト7以上の自分のスピリットと回復状態で入れ替える。
バトル中ならバトルを続ける。
Lv2・Lv3『このスピリットのアタック/ブロック時』
自分のトラッシュのコアすべてをこのスピリットに置ける。
そうしたとき、相手のスピリットすべてを疲労させる。
この効果はターンに1回しか使えない。
シンボル:青緑

イラスト:sasasi

フレーバーテキスト:
[究極体・古代聖騎士型・ワクチン種] インペリアルドラモンの最終最強形態。

 

  • インペリアルドラモン パラディンモードCB05-XX01
    コラボブースター【デジモン ~ぼくらのデジモンアドベンチャー~】
  • インペリアルドラモン パラディンモードCB05-XX01
    コラボブースター【デジモン ~LAST EVOLUTION~】
Image of
CB05-XX01
2枚
カード番号:CB05-XX01

コラボブースター【デジモン ~ぼくらのデジモンアドベンチャー~】で登場したスピリット

ソウルコアが関与しないフラッシュ効果としては初の「最もコストの高いスピリットを破壊する」という強力な【チェンジ】を持つ。
最初にアタックしてくるだろう相手の主力を即座に除去できるうえ、トラッシュのカードも除外できるので、破壊したスピリットも含めたカードの再利用を潰せる。特にトラッシュの活用が前提となっているデッキは壊滅的な被害を受ける事になる。
色が合うズドモンのLv2・Lv3効果などで、破壊時効果の類を無力化できれば万全。
破壊することができれば、アルケーガンダムを1コストで召喚することができ、そのまま入れ替えることができる。
破壊効果自体はスピリット耐性等で簡単に防がれてしまうが、【チェンジ】自体を止める手段はディバインチェイン歴戦騎士ドルク・エヴィデンスくらいしかない。

普通に召喚するよりは【チェンジ】で入れ替える方が場に出すコストがかからないが、使用コストは相応に高めなので、軽減を2色とも用意できる構築をしたい。
連続アタックよりも相手のフラッシュタイミングのカウンターを警戒したり、Lv2・Lv3効果の発揮を優先したりする場合は、自分のメインステップに【チェンジ】するのもアリ。

チェンジ】の入れ替え条件は系統を問わず、ブレイヴでコストを上げたスピリットも対象にできる。
終焉の騎神ラグナ・ロック(リバイバル)や巨人猟兵オライオンなどを回収する手段としても実用的。
強力な煌臨時効果を持つインペリアルドラモン ファイターモードを煌臨元ごと回収したりしても良いだろう。

Lv2・Lv3効果はお互いのターンに1回ずつコアを回収でき、アタッカー及びブロッカーをまとめて無力化可能。
自身の【チェンジ】で使ったコアや《煌臨》で使ったソウルコアを防御に回せる。
相手のアタックに対して【チェンジ】で場に出してブロック、回収したコアでLvを上げて返り討ちにしつつ、全体疲労効果でその後のアタックをシャットアウトする芸当も可能。

1つ1つの効果が強力で汎用性が高く、どんな局面でも活躍が見込める。
色が問題になるのは【チェンジ】の軽減のみなので、使用コストが確保できるならば緑/青以外のデッキでも採用できる。
各種【装甲】やアルティメットに対しては、他のカードで対処できるように構築したい。

後に登場したアルケーガンダムとは完璧とも言える相性の良さを誇り、この2枚を主軸としたデッキが【アルケーパラディン】(【緑青グッドスタッフ】)となる。
コラボ限定戦においては作品間の垣根を超えた、アルケーガンダム1コスト召喚→仮面ライダーオーズ タジャドル コンボ(最終回ver.)煌臨→インペリアルドラモン パラディンモードチェンジの3枚コンボは絶大な威力を誇る最凶の三強となる。

仮面の【チェンジ】との共存を考えた場合、もちろん系統サポートは共有できないが、あちらのカードプールにはない効果を提供できるのは魅力的。
このスピリットはバトル要員としての性能が非常に高いため、入れ替えの条件が異なることは大きな問題ではなく、逆に仮面ライダービルド ラビットタンクハザードフォームなどを手札に戻す貴重な手段になる。
ただし合体時にコストを上げられない仮面関連のブレイヴとは、「コスト7以上」という入れ替え条件を満たしづらいことから、相性が微妙。
仮面ライダーディケイド 激情態や色が合う仮面ライダービルド 海賊レッシャーフォームを軸にした、高コストの【チェンジ】を多用するデッキなら無理なく使えるかもしれない。
構築時に一番に心配すべきなのは、変則的な構築によって防御面が貧弱になることで、相手ターンに【チェンジ】のコストを踏み倒せるものはない上、コアブースト手段の採用も難しいので誤魔化しが利かない。
ソウルコア回収のついでに全体疲労ができる能力も踏まえると、仮面ライダービルド 海賊レッシャーフォームを無理なく採用できる色で構成され、《煌臨》と疲労バウンスを多用する【仮面ライダーW】で採用すると一番輝くだろう。

多種多様なオンリーワンな性能はもちろん【チェンジ】と合わせたコア回収能力によりほぼあらゆる場面で腐らない。
ソウルコア含めたコア回収やほぼ無条件での大型スピリットの使いまわせる可能性。
前者はもちろん【煌臨】回数の水増し、後者は終焉の騎神ラグナ・ロックなど引く手あまた。
制限前の問題点は【チェンジ】合わせたターン1度ではあるがコア回収を絡め、実質ノーコストの【チェンジ】による動きが可能だった。
指定の有無によっての【チェンジ】の性能差を見せつける結果ともいえる。

収録

コラボブースター【デジモン ~ぼくらのデジモンアドベンチャー~】 <XX>
コラボブースター【デジモン ~LAST EVOLUTION~】 <XX>

原作において

劇場版『デジモンアドベンチャー02 ディアボロモンの逆襲』に登場。
ロイヤルナイツの始祖とも言われる、インペリアルドラモンの最終最強形態。
武器は、オメガモンの力が託された『オメガブレード』。
敵を一刀両断し、構成データを初期化して、無にしてしまう。
劇中では、アーマゲモンにより追い詰められたインペリアルドラモン ファイターモードが、オメガモンの力を託され、パワーアップ。
オメガブレードの一刺しにより、アーマゲモンをクラモンへと分解した後、そのデータを戦いを応援していた子供たちの携帯電話へ保存し、完全に現実世界から消滅させた

収録/掲載/配布 ブロックアイコン 

[CB05] コラボブースター【デジモン ~ぼくらのデジモンアドベンチャー~】 (CB05-XX01) ブロックアイコン:<5> 2018年05月26日
[CB11] コラボブースター【デジモン ~LAST EVOLUTION~】 (CB05-XX01) ブロックアイコン:<6> 2020年02月29日

コラボ作品 

デジモン

公式Q&A 


■■CB05-XX01■■ 更新日:2018/05/08 15:00 [Q&A情報の修正]

Q1.このスピリットは何色のスピリットなの?
A1.緑/青のスピリットです。

Q2.手札やトラッシュにあるこのカードも、緑/青として扱えるの?
A2.はい、手札やトラッシュにあるときも2色のカードになります。

Q3.【チェンジ】の効果がよくわからないんだけど?
A3.→カードの効果 汎用編 【チェンジ】編 を参照

Q4.このカードの【チェンジ】の効果で除外したカードはどこに置くの?
A4.デッキ、手札、フィールド、トラッシュにある他のカードと混ざらないように、それ以外の場所に置いてください。

Q5.自分や相手が除外したカードの内容は確認できるの?
A5.はい、お互いいつでも確認できます。

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Last-modified: 2023-12-09 (土) 18:58:57