剣刃編から登場した系統:剣使は剣刃編 第5弾:剣刃神話で専用のキーワード能力【抜刀】やサポートする効果を持った剣刃ブレイヴの登場で専用デッキを組むことができるようになった。
その後、究極編にて登場したアルティメットと合体可能なブレイヴはすべて系統:剣刃を持っている。
また、そのサポート効果を持った剣使スピリット/アルティメットも多数登場した。
コラボブースター【仮面ライダー ~響鳴する剣~】では「仮面ライダーセイバー」に登場する仮面ライダーが剣使・剣刃及びそのサポートを中心に構築されており、このデッキの派生としての構築も可能となっている。
系統:剣使/剣刃を持つカードは6色に渡り、それぞれで独特の構築が可能である。
ここでは、これらの系統をメインとしたデッキタイプを紹介する。
自分の剣使スピリットすべてにダブルブレイヴを可能とさせる龍輝神シャイニング・ドラゴン・オーバーレイをメインにしたデッキタイプ。
コストは重いが、サポートが充実しているため召喚は容易。赤メイン構築。
【星竜】、【赤強化コントロール】も参考のこと。
真・裁きの神剣トゥルース・エデンの召喚時効果を使い、剣使スピリットと剣刃ブレイヴを大量展開させるデッキタイプ。混色構築。
詳しくは、【トゥルース・エデン】を参照。
大天使アヴリエルの効果で、低コストで多くのブレイヴを展開させるデッキタイプ。
黄は冒険天使チャールや冒険家アドペンタンなど独自の剣刃サポートを有し、手札を拡充させやすい。黄メイン構築。
剣刃ブレイヴを一度トラッシュへ落とし、そこからノーコストでの召喚を狙うデッキタイプ。
ダークネス・カウント、剣聖幽鬼イーグレン、闇の導き手ルチルなどスピリットは紫が中心となり、トラッシュへ落とすギミックも紫のカードをメインに利用することとなる。
詳しくは、【紫剣使・剣刃】 を参照。
大剣聖イーグレンや獣士スカイラーク、剣帝眠る霊廟などの青の剣使サポートを主軸としたデッキタイプ。
剣聖明王シュラと剣聖将軍フィランダーは【招雷】で召喚でき、豊富な闘神支援を採用した【招雷】寄り、
青の【連鎖】を持つ白スピリット甲剣士ブリザードを採用した【白青連鎖】寄りの構築も可能。
赤の仮面と剣使を持つスピリットを中心にした構築。
剣刃側は仮面ライダーコラボ以外のカードを組み込むこともできるが、コスト4スピリットが中心となるため、合体条件がコスト5以上のものが多い従来の剣刃との噛合はさほど良くない。
ダブルブレイヴが可能なアルティメット究極輝神アルティメット・オーバーレイをメインにしたデッキタイプ。赤メイン構築。
条件さえ合えば、6つのブレイヴと合体可能なアルティメットアルティメット・アヴリエルをメインにしたデッキタイプ。
ブレイヴを複数色にわたって採用する必要があり、混色構築になる。
大剣聖イーグレンの召喚時効果を使い、剣使スピリット/アルティメットと剣刃ブレイヴを大量展開させるデッキタイプ。
単純に展開させることだけ考えると、真・裁きの神剣トゥルース・エデンに劣る。
剣使アルティメットを召喚できること、青の剣使サポートを活かしやすいこと、専用サポート神剣龍ファルシオンなどで差別化したい。青メイン構築。
剣聖姫ツルに合体可能なブレイヴ数として数えない姫鶴一文字や、星鎧龍ジーク・ブレイヴの効果で合体可能なブレイヴ数として数えなくなる煌龍銃剣ガンズ・バルムンクなどを使い、
多重ブレイヴと、それによるワンショットを狙うデッキタイプ。