各色の強力なブレイヴの召喚コストを踏み倒し、速攻を仕掛けるビートダウンデッキ。
シンボル数を稼ぎやすく、続けてカードが使用しやすいのが特徴。
星座編第一弾で木星神龍ノブナガード・ゼウシス、北斗七星龍ジーク・アポロドラゴンが登場したことで誕生した。
この2種のキーカードから【木星北斗】と呼ばれることもある。
覇王編第3弾、第4弾にでミブロック・ザ・ワンとレッド・エイリークが登場し、白メインの構築も可能となった。
2011年度の公式大会ではこのデッキタイプが上位の大半を占めた。
【緑速攻】や【緑白速攻】と折衷させたデッキもつくりやすい。
キーカードのひとつである北斗七星龍ジーク・アポロドラゴンが2013年9月に制限カード1に、コアを使い回すために積まれていた烈の覇王セイリュービが2013年3月に禁止カードとなったため、構築に一工夫必要となった。
なお、北斗七星龍ジーク・アポロドラゴンはその後2016年4月に制限解除され、異魔神ブレイヴも登場したことによってデッキとしては新たな道を拓けるようになった。
基本的にブレイヴの枚数をデッキの1/4程度まで多く投入する。
コアブーストから木星神龍ノブナガード・ゼウシス、レッド・エイリーク、北斗七星龍ジーク・アポロドラゴンに繋ぐのが基本。
ミブロック・ザ・ワンはこれらのスピリットに比べ1コスト軽いため、さらに素早い召喚が可能になってくる。
砲凰竜フェニック・キャノン、騎士王蛇ペンドラゴンの最速召喚も可能なので、多少の時間稼ぎも可能。
しかし、時間が経つほど優位性は落ちるので、速攻を心掛けたい。
大前提である「ブレイヴの召喚コストの踏み倒し」を封じる、太陽巨兵ソーラー・ゴレムや海賊王の秘宝島は厄介である。
双光気弾などによるブレイヴの破壊やダブルシンボルメタは打点が下がる原因になる。
白には使いやすい回復マジックが多数存在している。
これらをデッキに多数投入することで、神弓鳥ペリュトーンの合体アタック時効果を高確率で成功させ連続アタックを仕掛けるデッキタイプ。
神弓鳥ペリュトーンを高速召喚するために、ブレイヴ踏み倒し召喚が可能なスピリットが使用される。
剣使の一部が持つキーワード効果【抜刀】はブレイヴのコストを踏み倒す効果を持つ。
召喚できるブレイヴにも制限があるため専用のデッキを組む必要がある。
詳しくは該当ページを確認。
ブレイヴをすべて1コストで召喚が可能になる効果を持つ大天使アヴリエルを中心にしたデッキ。
黄色のブレイヴは強力なものがそろっているため、合体さえできれば大きなアドバンテージを得られる。
アルティメットバトル03で登場した光導/星魂のブレイヴを踏み倒す効果を持った6コストの星将を使ったデッキ。
ダメージを加速させる金牛星鎧ブレイヴタウラスが特に強力であり、シンボルを増やすことで1回のアタックでゲームエンドに持ち込むことも可能。
詳しくは【光導】を参照。
また更なる派生デッキとして【ブレイヴピオーズ】も存在する。
水晶龍アメジスト・ドラゴンによって莫大なアドバンテージを稼ぎ、六冥魔導ディエス・レイスの強力な制圧効果によってライフを削りきるデッキ。
異魔神ブレイヴは紫以外のブレイヴでも紫軽減を持つものも多く、選択肢も幅広い。
詳しくは【死竜】を参照。