烈火伝

ストーリー

六統幕府は、跡目争いに端を発する皇仁の乱によって衰退。代わりに、各国の武将達は天下取りを目指して戦いを繰り広げていく。

設定

舞台はグラン・ロロの東の島国で、後の十二神皇編では「ジャパング」と呼ばれている。

覇王編が600年代の暦を用いているのに対し、戦歴の暦を用い、400年代以降の話となっている*2
日本の戦国時代をモチーフにしており、六統幕府が皇仁の乱を経て崩壊、大戦国時代に突入するところから物語は始まる。 
戦乱の世が描かれており、他の背景世界との時系列・前後関係の詳細は不明だが、ケイマナカの物語がおとぎ話になっているほど覇王編から未来のようだ。

下の三人によって語られるほか、合戦の歴史が台詞などの様々な形で述べられているのが特徴。

勢力

六絶神(ろくぜつしん)

いつの頃からか現れた絶大な力を持つ六柱の神々。
グラン・ロロを見守っており、その加護により六統幕府は栄華を誇っていた。
スピリットたちにも広く知られており、信仰の対象となったり、国の安寧を祈る対象となっていた。しかし、大戦国時代の今、六統幕府は権威を失い、その信仰も神話の中だけの存在軽んじるものも多くなり、廃れてしまったが……。

登場人物

「華炎歴史研究院」の歴史家であり、研究員の創設者で歴史家のショウドウの門下生。
それぞれ大戦国時代の歴史を共に研究しているが、その着眼点や解釈はそれぞれ異なる。
彼らが大戦国時代の歴史を調べて語るという形で述べられている。

外部リンク



*1 表記揺れ
*2 モチーフとなった出来事の西暦から1000を引いた数となっている。

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Last-modified: 2022-03-05 (土) 09:49:46