スピリット 6(3)/白/機獣 <1>Lv1 5000 <2>Lv2 7000 <4>Lv3 10000 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』 相手のスピリット/アルティメット1体を手札に戻す。 Lv1・Lv2・Lv3【超装甲:赤/緑】 このスピリットは、相手の赤/緑のスピリット/アルティメット/ネクサス/マジックの効果を受けない。 Lv2・Lv3 相手の赤のスピリットがいる間、このスピリットをBP+10000する。 シンボル:白 イラスト:ハング フレーバーテキスト: 初代ゴジラの骨をベースに作られた、生体ロボット。 ―ゴジラ×メカゴジラ(2002)―カード番号:BSC19-037
コラボブースター【東宝怪獣大決戦】で登場した白のスピリット。
召喚時に相手スピリット/アルティメットを無条件でバウンスできる。
ネオ・ドリームリボンを内蔵したような効果であり、大抵の状況で活躍できる便利な効果。
素のコストは軽くないため、結晶の剣刃探知機や重巡機ピーコックルーザーといった召喚時効果を発揮できる召喚サポートカードを利用したい。
【超装甲】はメカゴジラ系共通の赤と、アルティメット・セイリュービなどへの対策となる緑。
Lv2・Lv3効果はかなり久々となる赤に対するメタ効果。
BP上昇はステップを問わないため、発揮することが出来ればかなり便利ではある。
召喚時効果こそ強力なものの、召喚後は【超装甲】と相手に依存したメタ効果しか持たない。
これを逆手に取って白亜元帥レイ・ザウラーや氷の覇王ミブロック・バラガンでバウンスして使いまわしてしまうのも良いだろうが、後に召喚時効果のみならば上位効果を持つ蒼戦機レギンレイブが登場したため、系統や名称支援で差別化したい。
映画『ゴジラ×メカゴジラ』(2002) に登場。
オキシジェン・デストロイヤーによって斃された、初代ゴジラ(1954年の映画と異なり骨が溶け残っている)の骨をフレームとすることで作られた特生自衛隊の対G(ゴジラ)特殊兵器。
そのためかDNAコンピュータに初代ゴジラの意思が宿る描写があり、初陣ではゴジラと共鳴して暴走してしまう。
赤のスピリットが相手のフィールドにいるとBPが急上昇するのは、「ゴジラ」への決戦兵器として開発されたこと、劇中でゴジラに共鳴し暴走したことを意識したものと思われる。
イラストの通り、胸部に3式絶対零度砲を搭載しており、ゴジラとの決戦では自身の右腕と引き換えにゴジラを戦意喪失に追い込み撃退に成功した。
この戦いの後、修理・改装され3式機龍〈改〉となる。