ブロックされない効果を中心に相手のライフを直接狙うデッキタイプ。
アンブロッカブル化する方法は様々であるため、ここではその手段を軽く説明するに留める。詳しくは個別ページを参照。
初期はウィングブーツやインビジブルクロークを【光芒】で使い回すだけだった。
その後、【聖命】とそのサポートを中心にブロックされない効果を持つスピリットが増え、選択肢の幅が広がった。
インビジブルクロークの【氷壁】調整版、ムーンボウクロークの登場により出来たデッキタイプ。
多くの色の【氷壁】を持つ翼神機グラン・ウォーデンや氷聖女ジャンヌダルクを中心に採用することで、確実に相手のライフを狙う。
【氷壁】を持つスピリットが多いデッキタイプ【氷姫】も参照。
ブレイヴ全てをアンブロッカブルにするマジックミラージュコートを使用する型。
シンボルを持つブレイヴを大量に展開し、さらにそれらをスピリット状態で維持することは大変であるため構築難易度は高い。
剣刃編で登場した月影の剣聖アマルティアによって、以前より実用的なデッキとしての運用が可能となった。
キング・ハーラルはシングルシンボルの合体スピリットすべてをアンブロッカブルにする効果を持つ。
シンボルを持たないブレイヴとその踏み倒し手段を中心に採用することで、アンブロッカブルのスピリットを並べるデッキタイプ。
【聖命】のサポート効果にはアンブロッカブル効果を持つものが多く存在するため、それらを駆使してアンブロッカブルにするデッキタイプ。
特に犬将クー・シーは自身を含めた【聖命】持ち全てにLv2/Lv3からブロックされない効果を与える。
これらとシユウ、タマモノイン、アーヴァンクルなどを組み合わせることで、大半のスピリットからブロックされない状態を作り出すことができる。
詳しくは、【聖命】を参照。
【光芒】を持つスピリットと、ウィングブーツやインビジブルクロークなどもマジックを組み合わせる方法は以前から存在していた。
バタホルンの登場であらゆるスピリットでも同じような動きができるようになった。
特に、ワルキューレ・ミストを代表とするスピリットとマジックに耐性を持つスピリットとブレイヴさせることで、耐性が高いスピリットを恒久的にアンブロッカブル化できる。
これらのスピリットと回復マジックを組み合わせることで、1ターンで相手を倒すコンボも考えられている。
詳しくは、【光芒ワルキューレ】を参照。
創造主グリム・ジェイと創造主グリム・ウィルの2種類のスピリットを並べる事でコスト0～8のスピリットからブロックされなくなる。
バウンス耐性、破壊耐性も得られることから場持ちも期待でき、2体揃ってのアタックによって数ターンでの決着が望める。
天の城門Lv2効果は、【転召】を持つスピリットに幅広いアンブロッカブル効果を与えることができる。
この効果を中心に【転召】を持つスピリットをアンブロッカブル化させるデッキタイプ。
特に、高い耐性とダブルシンボルを持つ氷雪の勇者皇ウルとの組み合わせがよい。
詳しくは、【白黄アンブロッカブル】を参照。
自分のスピリットをすべてをアンブロッカブル化させるマジック、ウィッグバインドの使用に特化したデッキタイプ。
しかし、ウィッグバインドが2012/04/01付けで伝説カードに指定されたため、構築不可能となった。
ウィッグバインドのコストを踏み倒す手段として堕天神龍ヴィーナ・ルシファーや神弓鳥ペリュトーンが採用される。
また、侵されざる聖域対策として、きぐるみクマッターの採用率も高い。
堕天神龍ヴィーナ・ルシファーの合体時効果でウィッグバインドをオープンする確率を上げるためにマジックを極限まで削ることもある。
この場合はマッハジー等の【神速】や巨獣皇スミドロード等の疑似神速がマジック代わりに採用される。
黄のスピリットすべてにアンブロッカブル効果を与えるマジック、ライフドリームの使用に特化したデッキタイプ。
ライフドリームにより自分のライフが減ってしまうため、ライフ回復効果とあわせて採用される。
その場合、ペガサスフラップと組み合わせることにより、大幅にライフを削ることが可能。
コスト2スピリットに特化する場合、【コスト2ビート】を参照。
想獣スピリットに特化する場合、【想獣】を参照。
メタカードに注意。角武神ネプチューン・カイシンがいるだけで、苦戦するだろう。
また、コールオブディープには気をつけたい。
