【氷姫】†
第五弾:皇騎にて登場した氷の魔女ヘルとパントマイスターにより系統:氷姫は統一してデッキを組む価値が生まれた。
氷姫のスピリットたちは第六弾:爆神までで8種存在しているが、そのほとんどが7コスト以上の大型スピリットということもあり事故に悩まされるデッキであった。
しかし、第七弾:天醒以降は優秀な低~中コストの氷姫が多数登場し、安定した強さのデッキを組むことが可能となった。
10年後の転醒編第3章からは転醒を中心とした戦術を持つスピリットが登場し始め、環境トップ入りするほどの強化をもらい、Xレアも登場した。
スピリット†
- 愛の女神ロヴン
デッキ破壊対策もできる氷姫のコアブースト要員。
疑似的な耐性によりアドバンテージを失いにくい。
- 六花の司書長サーガ
ギャンブル要素は強いが、ライフが減らされないで済む防御要員。貴重なドロー要員でもある。
シユウと合体する事でマジックのみだが大量の手札増強が狙える。
- 氷刃姫プリヘーリア/大氷斧の姫君プリヘーリア
転醒前はコアブースト要員。転醒前は自身のみ【重装甲:赤/紫】をもつが、転醒後は氷姫の仲間たち全員が【重装甲:赤/紫】を得られ、さらにバースト破壊や、破棄できなければ相手のスピリット/アルティメット1体をデッキボトムできるようになる。
- 氷神姫フリージアム
氷姫最初のXレア。氷姫/醒皇全てにLv1からブレイヴ、マジック以外のカードからの完全耐性と、除去回避効果を付与できる。Lv3効果は、バトル終了時でのライフダメージとなるため、後述の氷姫の創界石/氷魔神姫と合わせて一気に勝負を決められる。
- 魔導氷姫アガーフィア
バースト召喚できる氷姫の1枚。第29回制限改定で一枚制限に。コスト6以上の氷姫がアタックすればバースト条件を無視して発動でき、氷姫全てをそのターンの間だけ完全耐性にし、さらにデッキから3枚オープンして1枚を1コスト支払って召喚できる強力なカード。氷刃姫プリヘーリア/大氷斧の姫君プリヘーリアと相性がいい。
- 五英雄 氷槍の聖女グラフィーラ
キーカードの一枚。Lv1からのアタック/ブロック時に相手のスピリットかバーストを一枚デッキボトムに置くことができ、カウント2以上なら体制貫通が付加される。Lv2からは自身以外の味方の氷姫の数だけシンボル追加に、Lv3まで到達すれば相手のマジック発動を制限できる効果を持つ。アンブロッカブル効果を持つ氷魔神姫と合体しつつ耐性を付加できれば非常に強力。
ブレイヴ†
樹氷の女神エイルのLv2効果との兼ね合いで星魂を持つブレイヴを採用するのもいいだろう。
- ショゴルス
シンボルを増やすブレイヴ。白軽減をもつのも良い。
- シユウ
白軽減と強力な効果を持つブレイヴ。
六花の司書長サーガと合体する事で破棄したマジックを全て回収するというコンボが成立する。
ネクサス・マジック†
- 氷姫の創界石/氷魔神姫
創界石。氷姫全てにブロック時BP+5000とそのターンの最初のブロックで回復する効果を持つ。転醒すれば相手スピリット、アルティメット2体を手札に戻せ、合体時には無条件で氷姫をアンブロッカブルに変える異魔神ブレイヴとなる。
- クリスタルオーラ
コアブーストに、BPアップにと非常に使いやすいマジックである。
このデッキの弱点†
デッキの中核となるだろうパントマイスターや白銀の守護者リンはBPの関係で赤の除去に弱い。
パントマイスターが除去されれば展開を大きく阻害されることになり、白銀の守護者リンが破壊されれば続く紫や青の除去に対抗できなくなる。
鉄騎皇イグドラシルと白銀の守護者リンでは防ぐことのできない、緑の疲労にも無力である。
また、このデッキはロックを築くことには長けるが突破力に欠ける。足止めしたはいいが、こちらも何もできずに相手の場が先に整って負けてしまう可能性がある。
速いタイプのデッキでもないため青のデッキ破壊に対しても注意する必要がある。
主なカード†
系統:氷姫
リンク†
デッキ集