ネクサス 3(2)/緑 <0>Lv1 <1>Lv2 Lv1・Lv2『お互いのアタックステップ』 自分のスピリットが召喚されたとき、ボイドからコア1個を自分のリザーブに置く。 Lv2『自分のアタックステップ』 このネクサスに[ソウルコア]が置かれている間、系統:「忍風」を持つ自分のスピリットすべてをBP+5000する。 シンボル:緑 イラスト:津田沼人 フレーバーテキスト: 絶壁にそびえ立つ天守閣の守りは万全、眺めは絶景。 ―ソウルスポット 25/47―カード番号:BS32-065
Lv1から発揮可能なコアブースト効果は、アタックステップ中にスピリットを召喚する事さえ出来れば、その手段は問わずに発揮される事から、自身の配置コストの軽さ、維持コア不要な点も相まって、他色のデッキでもコアブースト要員として気軽に採用する事が可能。
【バースト】召喚にも対応しているので、【バースト】を主体としたデッキでも採用の余地がある。
ただし、あくまで「スピリットの召喚」にしか反応せず、アルティメットの召喚や、召喚とは異なる《煌臨》/【チェンジ】/《転醒》/【NT-D】等でのコアブーストは不可能。
【鉄華団】においては、ガンダム・バルバトス[第4形態]やオルガ・イツカを筆頭に、アタックステップ中にスピリットを召喚可能な効果を持つカードが多く存在している事から、紫単体では不足しがちなコアを補う手段として非常に有用。
さらに、以下の流れを繰り返す事によって、無限コアブーストが成立する。
この時、自壊・再召喚の対象をガンダム・バルバトス[第1形態]や漏影にしておけば、同時にトラッシュ肥やしと鉄華団のサーチも無限に行えるが、過剰な採掘によるデッキアウトには要注意。
また、Lv2以上の[学園制服]ピスティナ・ガレオンと[オフショット]ピスティナ・ガレオンを、互いの効果を利用して、手札とフィールドでぐるぐる回し続ける事でも無限コアブースト・ドローが可能であり、こちらの方が必要なパーツも事前のコストもより少なく済む。
ただし、[オフショット]ピスティナ・ガレオンの召喚時効果は強制なので、闇輝石六将 砂海賊神ファラオムや無幻魔人ジャグラス ジャグラー[ウルトラ怪獣2020]等の【バースト】を踏んで止められてしまう可能性もある。
金狐角と銀狼角は、ネクロブライトや式鬼神オブザデッドの効果でアタックステップ中に召喚すれば、互いの召喚時効果で召喚した方から召喚された方の維持コストを抜いて消滅させる事で、無限に召喚を繰り返す事が可能であった事から、このネクサスとのコンボで無限コアブーストが成立していた。
しかし、2016年4月1日発効の「ルールマニュアルVer.7.0」に伴う「消滅に関するルールの変更」によって、たとえ召喚した方を消滅させたとしても、「召喚時」のタイミングが終わるまではフィールドに残る様になった為、現在ではこのコンボは成立しなくなっている。
Lv2のソウルコア効果に関しては、加算値こそ5000とかなり高いものの、自分のアタックステップ中にしか発揮されず、【忍風】は様々な効果でソウルコアを酷使する為、このネクサスにソウルコアを置き続ける事は難しく、あまり有効活用する事は出来ない。
烈火伝 第2章 <C>