スピリット 4(2)/紫/血契約・血晶・魔影 <1>Lv1 3000 <3>Lv2 5000 OC<5+>+5000 フラッシュ《契約煌臨:血契約》『お互いのアタックステップ』 自分の[ソウルコア]をトラッシュに置くことで、対象の自分のスピリットに手札から重ねる。 Lv1・Lv2 系統:「血晶」を持つ自分のスピリットが相手の効果でフィールドを離れるとき、自分のデッキを上から1枚破棄できる。 ターンに1回、それが系統:「血晶」を持つカードのとき、そのスピリット1体を疲労状態でフィールドに残すことができる。 OC条件:カウント5以上 【OC中】Lv1・Lv2『お互いのアタックステップ』 相手のネクサスすべてのLvコストを+1する。 シンボル:紫 イラスト:青井岳人カード番号:BS60-017
契約編 第1章:ファーストパートナーで登場した紫のスピリット。
契約煌臨を持つカードの1枚であり、条件は血契約のみと非常に緩い。コストも軽いので煌臨に拘らず直接召喚することも視野に入る。
1つ目の効果は血晶を持つスピリットに耐性を与えるもの。代償は自分のデッキのカード1枚と非常に緩く、相棒騎士バットの効果を軸に戦う【血晶】にとってはむしろ願ったり叶ったりであり実質的なメリット効果。
特に【煌臨中】なども要求されないので、トラッシュから召喚した場合でも十全に機能するのも魅力である。
2つ目の効果はカウント5以上で発揮する、相手のネクサスのLvコストを上げる効果。
ネクサスへの対処手段に欠けていた紫にとっては待望の効果であり、【血晶】の天敵である巨顔石の森などを処理できる。更に重複もするため、このカードを複数枚並べる、同様の効果を持つ血盟十三候フォールンハイドなどと組み合わせることでネクサスの維持を困難にすることが出来る。
【血晶】には不可欠な要素を兼ね備えた優秀なカードであるものの、確実かつ直接的にボードアドバンテージに寄与する効果を持たないのが玉に瑕。採用枚数は慎重に考える必要がある。