スピリット 8(4)/黄/想獣 <1>Lv1 5000 <3>Lv2 7000 <5>Lv3 10000 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 自分のデッキを上から1枚破棄できる。 そのカードが系統:「想獣」を持つスピリットカードのとき、このスピリットは回復する。 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの破壊時』 自分のバースト1つを破棄することで、このスピリットは回復状態で自分のフィールドに残る。 Lv3『自分のバースト発動後』 系統:「想獣」を持つ自分のスピリットすべてを回復させる。 シンボル:黄 イラスト:斉藤コーキ フレーバーテキスト: 月の石からは、すべての獣の王が生まれるのだ。カード番号:BS14-X05
覇王編 第1弾:英雄龍の伝説で登場した黄のスピリット。
コア運用の厳しい黄にはコストが厳しい大型想獣。
召喚はイマジナリーゲートを筆頭とした踏み倒し手段が前提となる。
破壊時効果を持つとはいえBPはコスト不相応に低く、維持コストも高いことを思うと単体では扱いにくいと言わざるを得ない。
バトルを補助できるブレイヴを用意できるかどうかに掛かっており、霊銀魔神はアンブロッカブルを付与でき、猿魔神は高めのパンプ値と自身の効果で破棄した【アクセル】の回収効果を併せ持ち、それぞれ好相性。
アタック時の回復効果はデッキ内の想獣の比率を高めることで安定した回復/連続攻撃が狙える。
登場当初は光の覇王ルナアーク・カグヤなどのバーストの採用で比率を高めようと試みられたが、プールの少なさや防御面の不安定さ、召喚支援を他系統の天使長ソフィアに頼っていたことから非常に扱いづらかった。
後に【想獣】は第8期において【アクセル】及びその支援が充実し、スピリットの比率を高めやすくなった。
特に壬の火猿ニーラはバトルを補助でき、好相性。
系統を共有し【アクセル】の扱いに長ける【ハヌマーリン】のサブエースとしては申し分ない。
低いBPを補う破壊時効果はリスクが大きく、連続発揮に向かない点から補助としては力不足。
自壊手段との併用で回復効果不発時にも2度の攻撃は保障されるが、やはりコスト相応とは言いにくい。
バースト発動後効果はバーストを破棄する破壊時効果と根本的に噛み合っておらず、維持コストの高さを加味すると主力とした運用はほぼ不可能と言っても過言ではない。
破壊後バーストとの同時運用で自身のアタック時効果再発揮に繋げられれば理想的。
覇王編 第1弾:英雄龍の伝説 <X>