スピリット 4(紫2極1)/紫/家臣・呪鬼 <1>Lv1 4000 <2>Lv2 6000 <5>Lv3 9000 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 自分の手札にある紫のカード1枚を破棄することで、自分はデッキから1枚ドローする。 Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 自分のトラッシュにある紫のアルティメットカード1枚を手札に戻す。 そうしたとき、相手のスピリットのコア2個を相手のリザーブに置く。 シンボル:紫 イラスト:槻城ゆう子 フレーバーテキスト: 伏兵の策は効果覿面。ムドウの一撃は陣形を崩し、戦意を削いだ。 思わぬ反撃に蒼牙隊は散り散りに撤退をはじめた。カード番号:BS33-016
アタック時に手札から紫のカードを破棄することで1ドローできる。
破棄できる対象が「紫のカード」と広く、トラッシュにあることでコア効率を上げられるものが多い近弾の紫カードと相性が良い。
Lv2・Lv3のアタック時効果は紫のアルティメットカード回収と、それに付随したコアシュート効果。
4コストのスピリットとしては破格の2コアシュートが可能で、「スピリット1体」のような制限もない。
トラッシュに紫のアルティメットカードがなければコアシュートもできないが、自身のLv1効果でトラッシュに送れるため、手札かトラッシュどちらかにアルティメットカードがあれば仕事ができる。
自身の効果でトラッシュに送ったアルティメットを回収した場合、結果的にはアルティメットカード1枚の手札情報と引き換えに1ドロー+2コアシュートすることになり、4コストスピリットの1回のアタックとしてはかなり高効率な動きであるといえる。
ただしアルティメットがトラッシュにある場合には必ず回収しなくてはいけないため、フォビドゥングレイヴなどとのコンボを狙いたい場合には注意したい。
その場合、Lv2効果を先に解決し、Lv1効果をその後に解決することで問題を回避できる。
アルティメットの比率が高い紫デッキではコントロール・手札回転・トラッシュ肥やしを1枚でまかなえる便利なスピリットなので採用して損はないだろう。
逆にアルティメットの比率が低いデッキではスペックを十分に活かすことができない。
烈火伝 第3章 <R>