スピリット 6(白3赤1)/白/MS・連合 <1>Lv1 6000 <2>Lv2 8000 <5>Lv3 13000 手札にあるこのカードは、相手のライフが減ったとき3以下なら、1コスト支払って召喚できる。 そうしたとき、系統：「起幻」を持たない相手の創界神ネクサス1つを破壊する。 この効果は重複しない。 Lv1・Lv2・Lv3【TP装甲：Lv1】 このスピリットはLv1の相手のスピリットの効果を受けない。 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 自分のデッキを上から3枚オープンできる。 その中の系統：「連合」を持つカード名に「レイダー」を含まない、コスト6のスピリットカード1枚を、コストを支払わずに召喚する。 残ったカードは破棄する。 シンボル：白 イラスト：高坂巧 フレーバーテキスト： 「襲撃者」の名を冠する機体。MA形態でカラミティを搭載、戦場に襲来する。カード番号：CB13-035
コラボブースター【ガンダム ～宇宙を駆ける戦士～】で登場した白のスピリット。
相手がライフダメージを受けた時に踏み倒し召喚出来る効果は、相手のライフ3以下という制約故に序盤の発揮は難しく、同色のMSデッキにおいても、基本的には踏み倒し召喚の機会が格段に多く、フィールドでの性能も高いアルケーガンダムの方が優先される。
こちらを採用する場合は、色・コスト・後述のアタック時効果を活かせる様にしたい。
尚、コストを支払っての召喚なので、地味にメカニカルミラージュに対応している。
【TP装甲】は、Lv1のスピリットの効果のみが対象なので、あまり信用は出来ない。
強力な耐性を持つブレイヴを合体させる等して、耐性の強化を図りたい所。
アタック時のサーチ・踏み倒し効果は、現時点ではフォビドゥンガンダムとカラミティガンダムのみを対象としている。
だが、これらはフィールドでの性能は低く、手札にあって初めて真価を発揮出来るものなので、そのまま召喚する事は、結果的に長所を潰してしまう事になる。
この効果の真価は「自身がアタックする度に最大3枚のトラッシュ肥やしが可能である」事。
終末の光や秩序決戦兵器ラ=イリュジオン等の効果を発揮するのに一役買う事が可能であり、特に後者に関しては、自身が《煌臨》元になれる事も相まって、その相性は抜群だと言える。
また、「デッキからオープンする」効果なので、アルテミックシールド等の「デッキからオープンされたときに手札に加えられる」効果を持つカードを引き込む手段としても使える事から、総じてテキストの印象よりも扱い易く、拡張性のある効果となっている。
その為、連合を主体としたデッキよりも、スピリット主体の【武装】等、トラッシュ肥やしを活かせるデッキにタッチで採用した方が、結果的に活躍出来るカードだと言える。
「ユニコーンガンダム」主体のデッキであれば、能動的なトラッシュ送りによって、ユニコーンガンダム［覚醒 シールド・ファンネル装備］の効果を発揮する為の手助けになってくれる。
また、バナージ・リンクスとは相互補完となっており、あちらの白軽減を満たせるだけで無く、あちらの【合体中】効果によって、【TP装甲】では対処出来ない効果に対する耐性を与える事が可能となる。
アニメ『機動戦士ガンダムSEED』に登場。
地球連合が開発した第2次GAT-Xシリーズの一機であり、パイロットはクロト・ブエル。
イージスの流れを汲んでおり、先んじて設計されていた「レイダー制式仕様」のデータを元に、生体CPU(強化人間)用として先行開発された機体である。
TP装甲は、PS装甲と同じく実体兵器による攻撃を無効化する。
戦闘機の姿を模した、高速戦闘用のMA形態に変形する事が可能であり、変形を駆使した一撃離脱戦法を得意とする。
また、重力下での移動の際には、MA形態で重力下での飛行能力を持たないカラミティを上に載せる事もある。
武装は、破砕球「ミョルニル」や、口から放たれる100mmエネルギー砲「ツォーン」等。
