スピリット 4(3)/緑/樹魔 <1>Lv1 3000 <3>Lv2 5000 Lv1・Lv2『相手のアタックステップ』 自分のライフが減ったとき、ボイドからコア1個をこのスピリットに置く。 Lv2『このスピリットの破壊時』 自分の手札にあるカード名に「ビオランテ」と入っているスピリットカード1枚を、コストを支払わずに召喚できる。 シンボル:緑 イラスト:NAKAGAWA フレーバーテキスト: 白神源壱郎博士が娘の細胞とバラの細胞、 そしてゴジラ細胞を融合させて産み出した生命体。 ―ゴジラvsビオランテ(1989)―カード番号:BSC19-022
コラボブースター【東宝怪獣大決戦】で登場した緑のスピリット。
Lv1から相手に依存したコアブースト効果を持つが、Lv2効果でビオランテ(植獣形態)やバイオ怪獣ビオランテを召喚されるリスクを冒してまで相手がアタックをしてくることは期待できない。
かといってLv1の状態で破壊されてしまっては意味が無く、この効果を能動的に狙えることはなかなか少ない。
ライフチャージで能動的に破壊し、得たコアをビオランテ(植獣形態)の高い維持コストに回す運用が比較的実用的。
召喚とそのターン中のLv2の維持には最低でも4コア、軽減シンボルがない場合は7コアが必要なため、序盤に確保する分には決して軽くない。
召喚ターンはLv1でターンを終えてしまいがちになるが、隙を晒さないためにもあらかじめネクサスで軽減を得るなどして、Lv2を維持し続けたい。
映画『ゴジラvsビオランテ』(1989) に登場。
愛娘をテロ行為により失った白神博士が、娘の細胞だけでも生き永らえさせようと考え、薔薇に娘の細胞を融合させ育成を試みようとしたが実験は失敗。そこで、自己再生能力の遺伝子を持ったG細胞を更に薔薇に融合させることにより、永遠の命を持つ植物を作り上げようと考える。
しかし徐々にゴジラ細胞の影響が現れ、ついにはイラストのような姿となってしまう。
芦ノ湖でのゴジラとの交戦では熱線により炎上し、一旦は黄金の粒子となって空に消滅するも、後にビオランテ(植獣形態)となって復活する。
Lv1効果はこの際に細胞分裂が活性化したのを再現したのだと思われる。