スピリット 5(4)/白/MS・ザフト <1>Lv1 4000 <2>Lv2 5000 <4>Lv3 7000 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』 相手のスピリット1体を手札に戻す。 Lv2・Lv3【PS装甲:コスト4以下】 このスピリットはコスト4以下の相手の効果を受けない。 Lv2・Lv3:フラッシュ『お互いのアタックステップ』 このスピリットを疲労させることで、コア1個の相手のスピリット2体までを手札に戻す。 シンボル:白 イラスト:kaz フレーバーテキスト: ディアッカ・エルスマンが奪取したG兵器。砲の組み換えにより中距離・遠距離に 対応できる支援砲撃機で、デュエルと共に戦うことが多かった。カード番号:SD52-010
コラボスターター【ガンダム ~OPERATION SEED~】で登場した白のスピリット。
最大軽減1コストで召喚可能なコスト5のMS・ザフト。
白の「バスター」なので、ラゴゥやディアッカ・エルスマンによる踏み倒しが有効。
シグーやゾノを筆頭に盤面を横に並べる構築であれば、シン・アスカの【合体中】効果でも比較的容易に召喚可能な中型という役割も持てる。
召喚時効果は、非常にシンプルな相手スピリット1体の手札バウンス。
BPやコストの指定は無いので腐る事は少ないが、同コスト帯の召喚時効果にしては物足りない印象もある。
ホワイトクラック(リバイバル)の【ミラージュ】やエメラルドの海に散らばる島々と併用すれば、同時にハンデスを行う事も可能となり、特にザフトにはレジェンドガンダムを筆頭に優秀な手札バウンスが多く存在している事から、【ザフト】での同時採用は容易。
Lv2以上の【PS装甲:コスト4以下】は、他の初期GAT-Xシリーズと同様。
決して高範囲とは言えないものの、氷刃血解の【覇導】や白晶防壁(リバイバル前)によるバウンスを防げるだけでも十分。
Lv2・Lv3フラッシュ効果は、自身を疲労させる事で発揮されるコア1個の相手スピリット2体までの手札バウンス。
主に盤面を横に並べる相手に有効な効果で、自身がアタック/ブロックしていない状態でも使用可能だが、バトル要員は別途用意しておく必要がある。
ディアッカ・エルスマンやアスラン・ザラ[C.E.73]は、相手のアタックに反応して回復し、防御面での隙を減らせるので相性が良い。
他にも、フリーダムガンダム[ハイマットフルバースト]の【チェンジ】で入れ替えてしまうのも有効な戦術だと言える。
総じて見た目以上に扱い易いスピリットであり、手札バウンス後に再召喚されるリスクに対してある程度対策が出来るのであれば、コラボ外の系統を重視しない白デッキに出張させても活躍してくれるだろう。
コラボスターター【ガンダム ~OPERATION SEED~】 <C>
アニメ『機動戦士ガンダムSEED』にて登場。
中立国オーブの技術協力を受けて大西洋連邦が極秘に開発していた、初期GAT-XシリーズのMSのひとつ。
初期GAT-Xシリーズは、開発計画を察知したザフトのクルーゼ隊によってストライクを除く4機が奪取され、本機はディアッカ・エルスマンがパイロットを務める。
本機は遠距離からの重砲撃戦を主としており、多彩な銃火器を利用して敵の射程外からも狙撃する事が可能。
後に、ディアッカがアークエンジェルに鹵獲された際に同時に本機も持ち込まれ、以降はそのままオーブ軍として終戦まで戦い続けた。
武装は、350mmガンランチャーや、94mm高エネルギー収束火線ライフル等。
また、これらの武装は、連結させる事で散弾砲や狙撃ライフルとして運用する事も可能である。