スピリット 5(3)/紫/成熟期・呪鬼 <1>Lv1 5000 <2>Lv2 7000 <5>Lv3 10000 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 自分のトラッシュにあるカード名:「デビモン」以外の系統:「成長期」/「成熟期」を持つスピリットカード1枚を、コストを支払わずに召喚できる。 Lv2・Lv3【超進化:紫】『このスピリットのアタック時』 このスピリットを手札に戻すことで、手札にある系統:「完全体」を持つ紫のスピリットカード1枚を、コストを支払わずに召喚する。 シンボル:紫 イラスト:RECKLESS DOG フレーバーテキスト: [成熟期・堕天使型・ウィルス種] 漆黒の衣に身を包んだ堕天使型デジモン。カード番号:CB02-014
コラボブースター【デジモン超進化!】で登場した紫のスピリット。
色指定のないリアニメイト効果が特徴の成熟期。
テントモンやケラモンを使い回すことで紫に足りない要素を補える。
ただし、自身が成熟期としては重いため、コストを節約できる【進化】を利用する意味でも紫中心の構築が基本になる。
紫単色の構築でも「第1ターンに手札を増やすために召喚、返しで除去されてしまう」というパターンでトラッシュに落ちたガブモンやピコデビモンを使い回せるというだけで十分。
成熟期は召喚時に仕事をするスピリットが少なく、【超進化】なら自身も持っているため、リアニメイト効果を活かすなら成長期を多めに積むことになるだろう。
その場合、並べて速攻を仕掛ける動きになりそうだが、成長期はそこまで軽くはなく、成熟期と比べて除去に強いので実際には攻防のバランスを取った動きになる。
ケラモンやプロットモンをブロッカーに残しつつ、ガブモンとピコデビモンで攻め立てよう。
弱点として除去手段が少なくなりがちなため、完全体はヴァンデモンよりワーガルルモンとレディーデビモンを優先して採用したい。
タイミングを逸しているため、成長期を召喚しても【進化】はできないことには注意したい。
さらに、このスピリットは自身が【超進化】する、またはリアニメイト効果発揮時に維持コストを抜いて消滅させることでアタックを中断して相手のライフを減らさないようイヤらしく動くことができる。
アタックを中断する手段が2種類あることはこのスピリット特有の強みなので常に意識してプレイしたい。
総合すると、速攻の補助もできる、コアやブロッカーを残しつつ攻めることもできる、デジモンのなかでも特に多才なスピリットと言える。
中型呪鬼としては、自身がリアニメイトされることを想定した能力は持っておらず、単体では仕事ができないため、同系統のサポートに寄せたデッキで活躍するのはなかなか難しい。
コラボブースター【デジモン超進化!】 <R>
コラボブースター【デジモン超進化!Ver.1.5】 <R>
コラボブースター【デジモン ~LAST EVOLUTION~】 <R>
デジタルモンスターver1から登場する最古参デジモンの一体。
元は光り輝くエンジェモン系デジモンだったが、ダークエリアに堕ちたことで堕天使型デジモンとなった。必殺技は『デスクロウ』。
残忍だが主人を契約者と考え決して裏切らない高い忠誠心を持ったデジモンとされるが、アニメ等で悪役としての立ち位置が強いのもありその辺りの設定は省略されがち。
アニメ『デジモンアドベンチャー』における最初の大ボスポジションのデジモン。
配下としてオーガモンや洗脳デジモンを使役しており、選ばれし子供たちの成熟期デジモンらを追い詰めたが、エンジェモンのヘブンズナックルに敗れた。
以降もアポカリモンがデビモンの技を使ったり、続編で彼の因子も使ってキメラモンが生み出されたりするなど強い存在感を示す。