スピリット 4(2)/赤/星竜 <1>Lv1 3000 <3>Lv2 5000 <4>Lv3 7000 Lv1・Lv2・Lv3『自分のメインステップ』 自分の手札にある系統:「滅龍」を持つコスト9以上のスピリットカードを召喚するとき、 このスピリットを疲労させることで、そのコストを-2する。 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 このスピリットがブロックされたとき、自分はデッキから1枚ドローする。 シンボル:赤 コンセプト:丸山浩 イラスト:鷹山弾 フレーバーテキスト: 異変は収まりました。しかし今のままではいつかまた問題が起きる。 それを危惧したグレンさんは、ある対策を残すことにしました。 ―ラピスの呟き後日談―カード番号:BS23-004
剣刃編 第5弾:剣刃神話で登場した赤のスピリット。
剣刃編 第5弾:剣刃神話に存在する特定の大型スピリットの召喚をサポートするサイクルに属するスピリットだが、こちらはコスト9以上の滅龍全体を対象とする。
現状では滅龍帝ジエンド・ドラゴニス、断罪の滅龍ジャッジメント・ドラゴニス、デストロイア(完全体)、名称:「デュークモン」を含むカード、ゴジラ(vsデストロイア)がこの効果の恩恵を受けられる。
対象の広さ故かコスト4とサイクル中では最も重いものの、合体可能なブレイヴの多さやサポートの多い星竜を持つことからバトル要員としてもそこそこ使える。
召喚コストを削減する効果は言わずもがな強力だが、対象を最大軽減で召喚できない状況ではカメレオプスに劣る仕事しかできない。
確実に最大軽減できる構築ができないなら、召喚コストの元を取れるか怪しいこのスピリットを採用する理由はない。
しかし、対象は破滅への序曲で軽減を稼ぎやすく、同名カードや彷徨う天空寺院の効果とも重複させられるので、状況次第で0コスト召喚を狙えるのは魅力的。
効果発揮後は疲労してしまうのでアタッカーには回せないが、召喚コスト確保の際に消滅させるか滅龍帝ジエンド・ドラゴニスのLv3・Lv4効果のコストにすれば無駄がない。
さらに、自身がブロックされたとき発揮するドロー効果を持つ。
元となったカグツチドラグーンの効果を無理やりまとめたような効果だが、このスピリットだけでは相手のブロックを強制させられないため、使い勝手は悪い。
ブロック強制効果を付与するか、逆に相手のブロックを牽制する効果として割り切ってしまうかすべきだろう。
同じく滅龍をサポートするリューマン・バルカとの相性は非常によく、指定アタックによってカグツチドラグーン以上の仕事ができる。
この組み合わせは滅龍帝ジエンド・ドラゴニスとのシナジーも強いため、滅龍を主体とするなら狙ってみるのも一興だろう。
同様に大型滅龍の召喚コストをマイナスできるサポートとして彷徨う天空寺院が存在する。
どちらも第2ターンに出せるが、対象の3体が大量の軽減を持つことを考えると、基本的にはダブルシンボルを持つあちらの方がコストを抑えやすい。
ただ、こちらはスピリットとしてアタックとブロックができ、ネクサスとスピリットで除去の手段も違うので一概に優劣は付けがたい。
剣刃編 第5弾:剣刃神話 <C>
「ソードアイズ」に登場し、ガルドス・ランダルが使用。
ガルドスの裁きの神剣と断罪の滅龍ジャッジメント・ドラゴニス入手以降に使われており、彼のデッキでは4コストながら最軽量のスピリットである。
滅龍のコスト軽減効果を発揮可能な状況は幾度となく訪れていたが、結局最後まで一度も発動されることはなかった。