【覚醒】

●目次

概要

第1弾から存在する赤のキーワード能力【覚醒】を活用するデッキ。
登場当初はレベルの維持コアを節約できる能力でしかなく、元から維持コアの効率が良いスピリットやタッチでコアブーストスピリットを採用する以上のメリットがあまりなかった。
能動的な消滅が狙えるためライフ貫通効果への対策として注目された時期もあったが、受動的な使用法だったためそれ以上の活躍は望めなかった。

だが1つしか保持できないソウルコアが登場。このソウルコアが置かれているスピリットへのサポートを複数体で使いまわすという戦術が生まれた。
そして激闘!戦国15ノ陣での新規カード登場により、自分のスピリットを能動的に消滅させることをアドバンテージに換えるというギミックを獲得、デッキとして成立するようになった。

構築

覚醒】を持つのは赤のスピリットしか存在しないため、デッキは赤中心となる。
覚醒】で味方スピリットを消滅させることで効果を発揮するスピリットと、消滅させられるための小型スピリットで構築される。
また、核となるスピリットには武竜古竜が多いため、それらのサポートカードを入れることも可能。

スピリット

ブレイヴ

ネクサス

マジック

デッキの動かし方

序盤はとにかく低コストのスピリットと征矢龍ビョウハの召喚に集中する。
準備が整えばひたすら小型スピリットでチャンプアタックを仕掛けつつ、アタックし終わったスピリットやブロックされて破壊されるスピリットを消滅させドローに変換する。
中盤以降は戦国金龍ラゴウを召喚し、同じように味方スピリットを消滅させつつ猛龍将ハグンドラゴンなどの大型スピリットを踏み倒し一気に勝負を決める。

弱点

ドローのほとんどを征矢龍ビョウハに頼っているため、このカードを引けない場合や消滅させる小型スピリットをうまく用意できない場合に動きが取れなくなる。
また、大型スピリットの召喚は戦国金龍ラゴウに頼るため、せっかく召喚しても【覚醒】の発揮タイミング上、相手のフラッシュタイミングで先にバウンスなどで処理されてしまうとこれまた動きが止まってしまう。
また、【覚醒】自体の弱点として、紫のコアシュートなどでパス回しするためのコアを減らされてしまうのも痛手となる。

参考レシピ

関連リンク

デッキ集



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Last-modified: 2023-08-19 (土) 18:07:18