甲蟲武神ギラファ・ランドウを軸に戦う低速コントロールデッキ。
以前からアーキタイプは存在し、ルナティックシールの登場によりこの形に落ち着いた。
アンフィスバエナーの登場でルナティックシールの信頼度が落ちたのが悩ましい。
さらにルナティックシールが2012年から伝説カードになるので、現在の形での構築はできなくなった。
【氷壁】持ち&疲労ブロック可能な甲蟲武神ギラファ・ランドウにBPアップ&装甲付与のサポートを施すことで、攻防の両面で活躍させる。
場が完成するまでに時間がかかるが、ルナティックシールを手に入れたことで問題が緩和した。
そして、場が完成してしまえば甲蟲武神ギラファ・ランドウを突破できるデッキは少ない。
しかし、低速故に【ルナティックタイフーン】等のソリティアデッキに弱いという弱点を抱えている。
鳥獣烈神ガルードを採用し、デッキ破棄を狙う型も存在する。
甲蟲武神ギラファ・ランドウは言うまでもなく必須。
SB優勝プロモなので集めるのは大変だが、苦労に見合うだけの強さを秘めている。
甲蟲武神ギラファ・ランドウのサポートとして、知将ゲンドリル・飛鋼獣ゲイル・フォッカーが採用される。
前者によって【装甲:紫/白】を付与し、後者によってBPをアップする。
環境によっては珊瑚蟹シオマネキッドで【装甲:赤/白】を付与することも考えられる。
序盤の時間稼ぎに一角魚モノケロック・近衛機クリザンテMk-VIII・巨獣皇スミドロードが定番。
コアブーストにはダンデラビット・要塞蟲ラルバ・メイパロット・ミツジャラシ等が候補に挙がる。
ブレイヴは砲凰竜フェニック・キャノンが必須。
装甲を付与するためにヴィクトリー・ホワイト・ドラゴンも採用率は高い。
事故率は上がるが牙皇ケルベロードや騎士王蛇ペンドラゴンを採用する場合も多い。
その場合は北斗七星龍ジーク・アポロドラゴンを併せて採用するようにしたい。
ネクサスは守りを固めるために侵されざる聖域が採用されることが多い。
環境によっては鏡の回廊や絶望壁の要塞も候補に挙がる。
前者は無対策の相手を完封できる可能性を秘めている。
白も緑もドロー力に難があるので、戦場に息づく命が採用されることもある。
マジックはルナティックシールが必須。
ルナティックシールの切れ目をフォローするためにサイレントウォール等の受けマジックも採用したい。
ドリームチェスト等のバウンスマジックも定番。